南無阿弥陀仏 孟宗竹 竹細工 江戸職人 江戸 工法 廃寺 入手不能品

写真を拡大してじっくり観察して欲しいです。 南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ）は、仏教で唱えられる念仏で、「阿弥陀如来にすべてをゆだねます」という意味です。浄土宗や浄土真宗、天台宗などで唱えられています。 南無阿弥陀仏を唱えることで、阿弥陀如来を称え、救ってもらえることへの感謝の気持ちを伝えることができます。また、葬儀などの際には、故人を阿弥陀さまの力で極楽へという願いが込められます。 この南無阿弥陀仏の 作製方法はまず、孟宗竹の表面に文字だけを残し、周りを5mm ぐらい削り取って文字を浮かせています。その竹を違う孟宗竹にはめ込んでいます。 その後、裏から裏文字を掘っています。その上に朱を塗っています。 現代人の職人では困難な手の込んだ。江戸職人らしい仕事です。明治2年 入手のメモ紙があったそうです、 これはとても価値のある貴重な資料になります。竹細工職人の人に購入して欲しいと思っています。主に 孟宗竹職人。竹の経年劣化の証が見られます。150年、最終は粉々です。 高さ78cm 幅15.5cm 肉厚1.5cm